教員情報 | |
ナカダ マサミ
Nakada Masami
仲田 勝美 所属 幼児教育学科 所属教員 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2007/08/30 |
発表テーマ | 根拠に基づいた介護実習における方法論の提案-「介護技術手順書」を手がかりに- |
会議名 | 第14回日本介護福祉教育学会全国大会 |
主催者 | 帯広大谷短期大学 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | とかちプラザ・帯広市民文化ホール |
発表者・共同発表者 | 仲田勝美、上田智子 |
概要 | 介護福祉士養成における第2段階施設介護実習での目的のひとつとして「利用者の障害の形態とレベルに応じた介護技術の適切な用い方の実際を学ぶ」ことが求められ、よって実習場面において介護技術に取り組むこととなる。そのような背景の中、介護技術の数(量)をこなすことが、利用者一人ひとりに合わせた介護技術の習得、特に何故そのような技術提供が必要であるのかという、根拠を理解することに繋がることへの困難さを、教員間で認識していた。よって本学においては、施設利用者一人ひとりに合わせた介護技術のあり方への理解を深めるために、根拠をふまえた介護技術の提供へと思考を促す「書式」の必要性に基づき、「介護技術手順書」を作成した。本報告ではその基本コンセプト、用い方の実際をふまえ、その必要性を提案する。 |