教員情報 | |
タキザワ ホダカ
滝沢 ほだか 所属 幼児教育学科 所属教員 職種 教授 |
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発表年月日 | 2016/09 |
発表テーマ | 造形・音楽・身体表現を連携させた保育内容演習「表現」の授業実践 ―発表内容の変化に焦点をあてて― |
会議名 | 全国保育士養成協議会第55回研究大会(東北ブロック)研究発表論文集, pp.158. |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 山田悠莉・横田典子・滝沢ほだか |
概要 | 我々は、保育者を目指す学生自身が様々な表現方法を体験し、実践することができるよう、造形、音楽、身体表現のそれぞれの分野が相互に繋がりをもつ授業について研究を進め、毎年授業改善を行ってきた。平成27年度の授業では、「より3分野を連携させた発表を行いたい」との学生の振り返りを受け、発表に向かう授業構成を見直し、各グループで決めたテーマをより明示的に表現できる小道具を製作する回を設けることで、3分野の繋がりをより意識した構成で授業を実施した。既に、授業後の学生たちを対象とした質問紙調査において学生自身が「様々な方法で表現することができる」という自信を得たことが明らかとなっている(滝沢ら2016)。学生の意識、自己評価については成果を得ることができたが、実際の発表内容の充実につながっているのかは詳細な検討が必要であると考えた。本研究においては、発表内容に焦点をあてて分析を行い次年度のよりよい実践についての視座を得たい。 |