教員情報 | |
タキザワ ホダカ
滝沢 ほだか 所属 幼児教育学科 所属教員 職種 教授 |
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発表年月日 | 2017/05/20 |
発表テーマ | 造形・音楽・身体表現を連携させた保育内容『表現』の授業研究(1)−授業設計を中心に− |
会議名 | 日本保育学会第70回大会発表要旨集, 川崎医療福祉大学, pp.287 |
主催者 | 日本保育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 川崎医療福祉大学 |
発表者・共同発表者 | 滝沢ほだか・横田典子・山田悠莉 |
概要 | 幼稚園教育要領と保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に示された領域「表現」では、「生活の中でイメージを豊かにし、様々な表現を楽しむ」ことをねらいの1つとしている。既に筆者らは保育内容「表現」において、造形、音楽、身体表現の3分野が相互に繋がりをもつ授業設計と改善について研究を進め、授業を通して「各分野で表現すること」「様々な形で表現すること」に対する自信が高まることを明らかにしてきた(滝沢ら 2016)。その一方で、2014年度と2015年度のデータについて、事前の意識調査結果に差があることが課題であった。
そこで本研究では、造形、音楽、身体表現を連携させた保育内容「表現」の授業設計を、意識調査から検証することを目的とする。2015年度と2016年度の質問紙調査を比較した結果、4項目において有意に自信が高まることが明らかとなり、効果的な授業設計となっていることが示唆された。 |