教員情報 | |
タキザワ ホダカ
滝沢 ほだか 所属 幼児教育学科 所属教員 職種 教授 |
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発表年月日 | 2019/05/04 |
発表テーマ | 造形・音楽・身体表現を連携させた保育内容「表現」の授業研究(5)-ICTの活用に着目して- |
会議名 | 日本保育学会第72回大会発表要旨集, 大妻女子大学, k-163-164 |
主催者 | 日本保育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 大妻女子大学 |
発表者・共同発表者 | 滝沢ほだか・横田典子・山田悠莉 |
概要 | 筆者らはこれまで保育内容「表現」において、子どもの表現を総合的に捉える授業について研究を進めてきた。これまで取り組んできた保育内容「表現」の授業研究では、造形、音楽、身体表現の3分野が相互に繋がりをもつ授業設計と改善について研究を進め、授業を通して「製作(造形)で表現すること」「音楽で表現すること」「身体で表現すること」「自らの思いを様々な形で表現すること」に対する自信が高まることを明らかにした(滝沢ら, 2017)。また、授業終了時に学生が立案した表現領域の指導計画について、書かれたねらいをキーワードによる分類で調査した結果、15回目の授業後では指導計画の中に見られる分野の数が増加し、多様な連携方法を意図している様子も伺えた(横田ら, 2018)。
そこで本研究では、造形、音楽、身体表現を連携させた保育内容「表現」の授業設計について、滝沢ら(2017)から改善した授業設計の有効性について検証すると共に、授業でのICT活用により、学生の意識がどのように変容したかについても、明らかにすることを目的とする。 |