教員情報 | |
ナカダ マサミ
Nakada Masami
仲田 勝美 所属 幼児教育学科 所属教員 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2007/10/27 |
発表テーマ | 認知症高齢者ケアの方法論の検討に必要な基本条件に関する研究(1) |
会議名 | 第15回日本人間関係学会全国大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 東京理科大学 |
概要 | 認知症高齢者ケアにおいて、行動の変容過程を時間軸に沿って、継続的に観測できることが求められ、それはツールとして具体的に示される(開発、もしくは既存のツールの吟味)必要がある。そのことは、介護職員が個人に合わせたケアサービスの方向性を検討する際の判断基準を明らかにする上においても必要な条件である。またそのような観点に立ち、介護者間の共通認識を形成する場となるカンファレンスにおいて、協議を経ることで、チームとしてのケアの認識と方法論を具体化できると考える。それら実践の蓄積によって認知症ケアの標準性が明らかにされるといえるだろう。 |