教員情報 | |
キシモト ミキ
岸本 美紀 所属 子ども教育学部 所属教員 職種 教授 |
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発表年月日 | 2002/03 |
発表テーマ | 12歳児を対象とした生活実態調査からみる子ども像と母親像-14年前の調査と比較して- |
会議名 | 日本発達心理学会第13回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 早稲田大学 |
発表者・共同発表者 | 岸本美紀・鈴木宏子・岸千代子・上垣内伸子・吉川はる奈・冨来秀美・向井美穂・清水美智子・戸澤一恵・北川久美子 |
概要 | 縦断的にフォローしてきた対象児が、12歳になった時に行った生活実態調査の結果を先行研究と比較し、現代の子ども像と母親像を把握した。その結果、14年前の調査結果と比較すると様々な違いが見られ、特に母親調査において違いが目立った。子どもについては、自主的な行動・表立って行動する意欲の低下が見られた。母親については、子どもの自立を促す一方で、手をかけがちな面も見られ、子どもを個として認めつつも密着した心理という現代の母親像がうかがわれた。 (筆頭研究者が発表) |