教員情報 |
フクシマ ノリヒデ
福嶌 敎偉 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2003/02 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | (学術論文)英文・共著 The clinical pathway for fast-track recovery of school activities in children after minimally invasive cardiac surgery |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Cardiol Young. |
巻・号・頁 | 13(1),pp.44-8 |
担当範囲 | 研究実施・解析及び論文作成の指導 |
著者・共著者 | Ono M, Fukushima N, Ohtake S, Ichikawa H, Kagisaki K, Matsushita T, Matsuda H. |
概要 | 25人の学童に心房又は心室中隔欠損の閉鎖術を行い、下方胸骨正中切開による開心術(MICS群:15例)と全胸骨正中切開(10例)のクリニカルパスを比較検討した。クリニカルパスは、手術室での抜管、5日目の心エコー評価、7日目の退院、2週目の登校再開、6週目の体育参加とした。MICS群の術後入院期間は7.4±0.6日、登校開始は退院後8.0±2.4日、体育復帰41±11日で、通常群より有意に低値であった。MCS群15例中12例(80%)でクリニカルパスを達成できた。MICSは低侵襲で社会復帰までの期間が短縮できた |