フクシマ ノリヒデ
  福嶌 敎偉
   所属   千里金蘭大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2004/11
形態種別 研究論文
標題 (学術論文)英文・共著
Hepatocyte growth factor suppresses vascular medial hyperplasia and matrix accumulation in advanced pulmonary hypertension of rats.
執筆形態 共著
掲載誌名 Circulation.
巻・号・頁 110(18),pp.2896-902
担当範囲 心臓血管外科として研究解析の討論に参加
著者・共著者 Ono M, Sawa Y, Mizuno S, Fukushima N, Ichikawa H, Bessho K, Nakamura T, Matsuda H.
概要 モノクロタリン誘導肺高血圧ラットで肝臓成長因子(HGF)の遺伝子導入の肺血管抵抗に対する効果を検討した。モノクロタリン誘導肺高血圧ラットでは、内因性のHGFは肺高血圧の進行とともに、低下していた。モノクロタリン投与後2週間目にHGFをHVJ法で遺伝子導入したところ、肺の小動脈の中膜肥厚が軽減し、肺動脈の平滑筋の増生や総コラーゲン沈着が低下し、肺のendothelin 1やTGFβも低下していた。