フクシマ ノリヒデ
  福嶌 敎偉
   所属   千里金蘭大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2004/10
形態種別 研究論文
標題 (学術論文)英文・共著
Myocardial protective effect of human recombinant hepatocyte growth factor for prolonged heart graft preservation in rats
執筆形態 共著
掲載誌名 Transplantation.
巻・号・頁 78(8),pp.1153-8
担当範囲 心臓血管外科として研究解析の討論に参加
著者・共著者 Ryugo M, Sawa Y, Ono M, Fukushima N, Aleshin AN, Mizuno S, Nakamura T, Matsuda H.
概要 ドナーラット心を4,6,8時間冷温浸漬保存し、再灌流後60分での心機能を測定した。HGF導入群では、左室のdeveloped pressureとmax dp/dtが有意に高値で、TUNNEL陽性の心筋細胞が少なかった。また、c-Met/HGF receptor量は高値で、caspase-3は低表現、Bcl-xLは高表現であり、HGFの遺伝子導入によりapoptosisが抑制されたことが心機能の維持に関与していることが示唆された。