カマタ ヨウイチ   kamata yoichi
  鎌田 洋一
   所属   千里金蘭大学  栄養学部 栄養学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1985
形態種別 研究論文
査読 査読あり
標題 ctivation of Clostridium botulinum type B and E derivative toxins with lysine-specific proteases
執筆形態 共著
掲載誌名 FEMS Microbiol. Lett.
掲載区分国外
巻・号・頁 (27),149-154頁
著者・共著者 Kozaki, S., Oga, Y., Kamata, Y. and Sakaguchi, S.
概要 ボツリヌス菌毒素のうち、BとE型毒素は、未活性の状態で産生され、ある種のタンパク質分解酵素の作用で活性が起き、神経毒素作用を発揮することが明らかになっていた。本論文は、両毒素の活性化には、毒素アミノ酸のうち、リジン残基のC末端側を切断する作用を持つ、タンパク質分解酵素が必要であること、菌培養液および食品中で菌が増殖する際、毒素とともに、同タンパク質を産生することを明らかにした。