教員情報 |
オカムラ エイ
岡邑 衛 所属 千里金蘭大学 栄養学部 栄養学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/05 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | アメリカ―格差是正と標準化への苦闘― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 学力格差是正政策の国際比較 最終報告書 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 大阪大学大学院人間科学研究科教育文化学研究室 |
巻・号・頁 | 32-45頁 |
担当範囲 | 第4節「象徴的事例:ニューヨーク市」を上田と担当(内、「小中学校フィールドワークから」を執筆)。 |
著者・共著者 | 米川英樹、深堀聡子、新谷龍太朗、岡邑衛、上田勝江 |
概要 | 米国における近年の学力格差是正策についてまとめ、ノースカロライナ州およびニューヨーク州の事例を通して、その成果と課題を明らかにした。とくに、ニューヨーク市における、民間組織の活躍ぶりは目覚ましく、子どもの低学力、教員不足等の問題に一定の役割を果たしていることが明らかになったが、一方で、そのような動きは、成果主義や授業のフォーマット化などの企業的側面を伴っており、市全体で学力格差是正への均一な支援を行うことについての課題を見出した。(pp.11-56) |