教員情報 |
イトウ アキコ
itoh akiko
伊藤 朗子 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/12 |
形態種別 | その他 |
標題 | 臨床における死の認識文脈と看護師の感情について |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本看護学会論文集 看護総合 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (33号),18-20頁 |
著者・共著者 | 浅井潤子、朝隈(伊藤)朗子、藤原由子、清水美津子 |
概要 | 本研究では、終末期患者の予後の捉え方に対する看護師の認識と感情について明らかにすることを目的に看護師15名に半構成的面接を行い、質的分析を行なった。その結果、看護師は終末期の患者は予後について知らない、知っていても話さないと認識しており、予後について話し合っているという看護師はいなかった。また、そのような状態で患者と関わることで、辛い、困るなどの否定的な感情を抱いていることが明らかになった。
本人担当部分:共同研究につき抽出不可能(筆頭著者を中心に研究の立案、面接の実施、結果の分析と考察、論文作成の全般にわたり、実働的に共同研究にあたった) |