教員情報 |
ウエヤマ ナオミ
上山 直美 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | The practice and evaluation of an educational program on the Japanese father's involved in child rearing.
(日本の父親の育児参加を促す教育プログラムの実践と評価) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | ”Bulluetin of Health Sciences Kobe” |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | Vol.30,1-24頁 |
担当範囲 | 担当部分;研究代表者として、研究計画、データ収集、分析、執筆を担当 |
概要 | 父親を主体とした育児の世話技術を系統的に組み入れた教育プログラムの開発を行い、参加型の育児セミナーの中で教育プログラムを実施し、K市内に在住する未就学児の父親で教育プログラムに参加した父親19人と質問紙調査に参加した父親16人にプログラム開始前と6ヶ月後、1年後の3時点で、教育プログラムの評価を行った。この育児の世話技術を系統的に組み入れた教育プログラムの開発とそれを参加型の育児セミナーとして実施することにより、父親のストレスの緩和、父親になることによる発達、父親の育児分担割合の増加、父親の育児技術の自立が促された。これらから教育プログラムが父親の育児参加を高める可能性が示唆された。 |