教員情報 |
シマザキ ヤスヒサ
shimazaki yasuhisa
島﨑 靖久 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1985/11 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Right ventricular function after extracardiac conduit repair for tetralogy of Fallot. (筆頭論文) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Jpn Heart J |
巻・号・頁 | 第26巻(6号),923-933頁 |
著者・共著者 | Shimazaki Y, Kawashima Y, Yagihara T, Hirose H, Nakano S, Ogawa M, Morimoto S |
概要 | ファロー四徴修復術後20例の右室容積と血行動態検査を行い、手術法の違いでの右室機能の検討を行った。6例は右室ー肺動脈間に導管を設置、8例は右室流出路パッチ形成、6例は小さい右室切開例であった。導管群では右室収縮期圧が高く、右室駈出率は低値であった。右室容積は肺動脈逆流の程度と相関した。右室駈出率は導管群以外の例では、右室圧の高さに関係なかったが、同じ程度に右室圧の高い例では導管群で低値であった。導管の使用は右室駈出率を低下させた。
本人分担分:検査グループの1員として、検査を行い、データの収集、論文の作成 |