教員情報 |
フクシマ ノリヒデ
福嶌 敎偉 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2013/05 |
形態種別 | 単行本(学術書) |
標題 | (著 書) 英 文 International Scholarly Research Notices Transplantation 2013 |
執筆形態 | その他 |
出版社・発行元 | Hindawi ISRN Transplantation 2013: |
担当範囲 | Fukushima N. Posttransplant lymphoproliferative disorder after cardiac transplantation in children: Life threatening complications associated with chemotherapy combined with Rituximab.を執筆。 |
著者・共著者 | 編者:HJ Kim 共著者:多数 |
概要 | International Scholarly Research Notices2013として2013年の臓器移植に関するトピックをまとめたもの。福嶌は、小児心臓移植の成績は向上したが、遠隔期の合併症としてposttransplant lymphoproliferative disorder (PTLD)があるので、その概要(発症機序、病態、病型、診断、治療)を説明し、腸管全体に発症したBリンパ球タイプのPTLDの症例を紹介し、Bリンパ球型ではCD20に対する抗体製剤リツキシマブが有効で、組織型、stageに応じた化学療法が有効なことを示すと同時に、腫瘍量量の多い時に通常量の薬剤投与を行うと、腫瘍崩壊症候群、それに伴う心不全や腸管穿孔などの合併症が発症することを示した、腫瘍崩壊症候群にはサイトカインを減少させるために血漿交換が有効であることを紹介した。 eBOOK ID683420 https://doi.org/10.5402/2013/683420 |