教員情報 |
ウエヤマ ナオミ
上山 直美 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/12 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 母性看護学領域における「看護の統合と実践」での学生の学び-グループインタビューの分析から- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 「兵庫県母性衛生学会雑誌」 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (第27号),33-40頁 |
担当範囲 | 担当部分:研究代表者として、研究計画、データ収集、分析、執筆を担当 |
著者・共著者 | 共著者:上山直美 堀陽子 |
概要 | 平成20年度の保健師助産師看護師学校養成所指定規則改正により、看護教育に看護の統合と実践が組み込まれた。このカリキュラム施行から数年が経過しているが、どの様な実習を行うのかは各学校に任されている。X大学では各看護学領域で実習内容を計画している。母性看護学領域で看護の統合と実践の隣地実習を行った学生の学びを明らかにすることを目的にグループインタビューを基に内容分析を行った。その結果、10カテゴリーが抽出され考察から母性看護の対象として出産は生理的な過程であるがハイリスクとしての両側面が存在すること、母親だけでなく家族へ視野を広げた保健指導の必要性について考えを及ぼしていたことがわかった。 |