カマタ ヨウイチ   kamata yoichi
  鎌田 洋一
   所属   千里金蘭大学  栄養学部 栄養学科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1988
形態種別 研究論文
査読 査読あり
標題 Effects of pH on the binding of Clostridium botulinum type E derivative toxin to gangliosides and phospholipids
執筆形態 共著
掲載誌名 FEMS Microbiol. Lett.
掲載区分国外
巻・号・頁 (55),pp.71-76
著者・共著者 Kamata, Y., Kozaki, S. and Sakaguchi, G.
概要 ボツリヌス毒素は、標的細胞膜構成成分のうち、糖脂質であるガングリオシドとリン脂質に結合するとされている。毒素タンパク質は細胞内に取り込まれる際、低いpHに曝露されることが分かっていて、ガングリオシドおよびリン脂質へ毒素の結合に、pHが関与するか検討した。その結果、低いpHになると、毒素タンパク質は非特異的にこれら脂質に強く結合することが明らかになった。