教員情報 |
シマザキ ヤスヒサ
shimazaki yasuhisa
島﨑 靖久 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1988/07 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Survival, functional status, and reoperations after repair of tetralogy of Fallot with pulmonary atresia. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J Thorac Cardiovasc Surg |
巻・号・頁 | 第96巻(1号),102-116頁 |
著者・共著者 | Kirklin JW, Blackstone EH, Shimazaki Y, Maehara T, Pacifico AD, Kirklin JK, Bargeron LM Jr |
概要 | 肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴の修復術139例の生存率は1、5,10,20年で85%、82%、76%、58%であった。手術死亡に関係する最も高い因子は術後の右体左室圧比であり、肺動脈形態を考慮すると、肺動脈の太さが最も関与し、次は体肺側副血行路の数であった。以上の成績は、肺動脈閉鎖を伴わないファロー四徴の成績よりも不良であり、肺動脈の太さと体肺側副血行路の存在と数が右体左室圧比が高い事と関連している事は今後の治療に役立つ事になる。
本人分担分:全例の肺動脈形態の測定を施行。 |