フクシマ ノリヒデ
  福嶌 敎偉
   所属   千里金蘭大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1996/04
形態種別 研究論文
標題 (学術論文)英文・主著
Histological findings in heart grafts after orthotopic pig to baboon cardiac transplantation.
執筆形態 共著
掲載誌名 Transplant Proc.
巻・号・頁 28(2),pp.788-90
著者・共著者 Fukushima N, Gundry SR, Matsumiya G, Bouchart F, Zuppan C, Bailey LL.
概要 12例の脳死患者において、リンパ球のβアドレナリン受容体の密度(Bmax)と親和性(Kd)を、カテコラミン投与量、血清アドレナリン値を非比較検討した。Bmaxは血清アドレナリン値とアドレナリン投与量と負の相関を示したが、Kdには相関を認めなかった。ドパミン投与量はBmax、Kd共に相関はなかった。血清アドレナリン値の上昇や、アドレナリン投与量の増加は、Bmaxを低下され、心機能を低下させることが示唆された。