シマザキ ヤスヒサ   shimazaki yasuhisa
  島﨑 靖久
   所属   千里金蘭大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1989/02
形態種別 研究論文
査読 査読あり
標題 Comparison of single dose versus multiple dose crystalloid cardioplegia in neonate.
執筆形態 共著
掲載誌名 J Thorac Cardiovasc Surg
巻・号・頁 第97巻(2号),229-234頁
著者・共著者 Sawa Y, Matsuda H, Shimazaki Y, Kadoba K, Onishi S, Nakada K, Kawashima Y
概要 新生児期ウサギの心臓を15度Cの心停止液で120分間停止させた液、30分間再灌流させて、心筋ミトコンドリア傷害、冠血流量、心拍数、等について、心停止液の1回投与と20分或いは40分毎の投与群とで比較検討した。冠血流量以外の指標は1回投与群で良好であり、ミトコンドリア傷害は1回投与群でより軽度であった。以上から、新生児における心停止液の投与法は120分程度の心停止ならば、多回投与よりも1回投与の方がより心筋傷害が少ないことを示した。
本人分担分:新生児手術担当、単回投与導入、