教員情報 |
シマザキ ヤスヒサ
shimazaki yasuhisa
島﨑 靖久 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1989/08 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Depressed myocardial contractility and normal ejection performance after aortic valve replacement in patients with aortic regurgitation. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J Thorac Cardiovasc Surg |
巻・号・頁 | 第98巻(2号),258-265頁 |
著者・共著者 | Taniguchi K, Nakano S, Matsuda H, Shimazaki Y, Sakai K, Kawamoto T, Sakaki S, Arisawa J, Kawachi K, Kawashima Y |
概要 | 大動脈弁閉鎖不全の大動脈弁置換33例の術前後で左室機能評価として壁ストレス・収縮末期容積関係を求めた。対象として正常値を求めた。33例を術前収縮末期容積、100ml/m2未満、(1群)100-200ml/m2(2群),200ml以上(3群)で比較した。術後駈出率は改善したが3群では異常値に留まった。収縮末期ストレス/収縮末期容積比(前負荷、後負荷と独立した収縮能の指標)は2群でも異常値に留まった。以上から、術後左室ポンプ機能は正常化しても収縮能は異常低値に留まっていることが解った。
本人分担分:件sグループの1員として検査に関与、一部手術を担当 |