教員情報 |
ハヤシ ヒデユキ
HAYASHI Hideyuki
林 秀行 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/05 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Analysis of the substrate-recognition mode of aromatic amino acid aminotransferase by combined use of quasisubstrates and site-directed mutagenesis: Systematic hydroxy-group addition/deletion studies to probe the enzyme–substrate interactions. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Biochemistry |
巻・号・頁 | 35(21),6754-6761頁 |
担当範囲 | 共同研究につき本人担当部分抽出不可能 |
著者・共著者 | 共著者名 Hayashi, H., Inoue, K., Mizuguchi, H., and Kagamiyama, H. |
概要 | 概要:文献27および文献20の結果を芳香族アミノ酸アミノ基転移酵素の基質認識機構の解明に応用した。erythro型のβ-ヒドロキシアスパラギン酸,β-フェニルセリンと野生型酵素,Tyr70Phe変異酵素の反応をストップトフロー分光法によって追跡した結果,これらの間の水素結合が存在しない組合せではキノノイド中間体が蓄積しなかった。このことから芳香族アミノ酸アミノ基転移酵素ではアスパラギン酸とフェニルアラニンは同じコンホメーションで結合していること,すなわちカルボキシ基とフェニル基が同じ部位に結合することが明らかになった。 |