教員情報 |
シマザキ ヤスヒサ
shimazaki yasuhisa
島﨑 靖久 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1991/11 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Echocardiographic comparison of postoperative left ventricular contractile state between one- and two-stage arterial switch operation for simple transposition of the great arteries. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Circulation |
巻・号・頁 | 第84巻(5号、増刊3),180-186頁 |
著者・共著者 | Takahashi Y, Nakano S, Shimazaki Y, Kadoba K, Taniguchi K, Sano T, Nakada T, Tsuchitani Y, Miyamoto K, Matsuda H, Kawashima Y |
概要 | 完全型大血管転位に対する動脈転換手術後の左室収縮能を新生児期に一期的に行った8例と乳児期に2期的に行った5例のついて検討した。指標としては収縮末期壁ストレスとfractional shorteningから求めた。ストレスーshortening index, stress-velocity index共に2期的手術例において一期的手術例よりも低値であった。この事は、左室に圧負荷状態を低酸素血状態で作成する事や長期間酸素不足状態にある2期的手術例では左室収縮能が低下している事を示した。
本人分担分:先天性心疾患グループの1員として、手術の担当、論文指導に当たった。 |