教員情報 |
フクシマ ノリヒデ
福嶌 敎偉 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2002/11 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | (学術論文)英文・主著 Effects of exogenous adrenaline on the number of the beta-adrenergic receptors after brain death in humans. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Transplant Proc. |
巻・号・頁 | 34(7),pp.2571-4 |
著者・共著者 | Fukushima N, Sakagoshi N, Ohtake S, Sawa Y, Kawata H, Shirakura R, Nakata S, Shimazu T, Yoshioka T, Matsuda H. |
概要 | 12例の脳死患者において、βアドレナリン受容体の密度(Bmax)と親和性(Kd)と、血清アドレナリン量やカテコラミン投与量との関連を検討した。血清アドレナリン量やカテコラミン投与量は共にBmaxと有意の負の相関を認めたが、Kd②は相関がなかった。アドレナリン以外のカテコラミン投与量とBamx, Kdには相関がなかった。従って、脳死患者において血清アドレナリン量やカテコラミン投与量が増加するとBmaxが低下、すなわちβアドレナリン受容体の密度が低下することが示唆された。 |