フクシマ ノリヒデ
  福嶌 敎偉
   所属   千里金蘭大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2009/09
形態種別 研究論文
標題 (学術論文)英文・主著
Strategies for maximizing heart and lung transplantation opportunities in Japan.
執筆形態 共著
掲載誌名 Transplant Proc.
巻・号・頁 41(1),pp.273-6
著者・共著者 Fukushima N, Ono M, Nakatani T, Minami M, Konaka S, Ashikari J.
概要 2010年7月に改正臓器移植法が施行され、年間10例程度であった脳死臓器提供が2016年は64件まで増加(2016年末現在424件)。多くの移植希望者を救命し、かつ提供したいというドナーとその家族の意思を十分に叶えるため、ドナー評価・管理を行う体制(メディカルコンサルタント制度)が整備されてきた。その結果、一人のドナーから移植できる臓器数は平均5.5臓器で、欧米の3-4臓器よりも有意に多く、かつ臓器移植後の成績も欧米と遜色ない状況を達成している。現在我が国で行われているドナー評価・管理システムの概要をまとめた。