シマザキ ヤスヒサ   shimazaki yasuhisa
  島﨑 靖久
   所属   千里金蘭大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1992/10
形態種別 研究論文
査読 査読あり
標題 Evaluation of right ventricular function by regional wall motion analysis in patients after correction of tetralogy of Fallot.
執筆形態 共著
掲載誌名 J Thorac Cardiovasc Surg
巻・号・頁 第104巻(4号),917-23頁
著者・共著者 MIura T, Nakano S, Shimazaki Y, Kobayashi J, Hirose H, Sano T, Matsuda H, Kawashima Y
概要 ファロー四徴修復術後62例の右室機能を術式別に検討した。右心室、肺動脈弁輪を共に切開しなかった17例(1a)、10mm未満の右心室切開の留めた22例(1b),大きな右心室切開した23例(2)の3群に分けた。術後の右体左心室収縮期圧比は各群変同等であった。安静時の右室駈出率は2群で低値であった。プロタノール負荷にて、1群例では右室駈出率は増大したが、2群では変化しなかった。以上から、右心室を切らない手術は右心室の機能保持に有用であった。
本人分担分:先天性心疾患グループの1員として研究の企画に当たった。