フクシマ ノリヒデ
  福嶌 敎偉
   所属   千里金蘭大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2013
形態種別 研究論文
標題 (学術論文)英文・主著
How can we predict reversibility of organ dysfunction after implantation of left ventricular assist device?
執筆形態 単著
掲載誌名 Circ J.
巻・号・頁 77(1),pp.45-6
概要 Yoshioka D, Sakaguchi T, Saito S, Miyagawa S, Nishi H, Yoshikawa Y, et al. Predictor of early mortality for severe heart failure patients with left ventricular assist device implantation: Significance of INTERMACS level and renal function. Circ J 2012; 76: 1631–1638に対するreview論文である。植込み型補助人工心臓(iVAD)が進化し、重症心不全患者でもiVADを装着すると、循環動態の改善に伴い、多臓器不全も改善する。本論文を含めて多数の分析がなされてきているが、INTREMACS Level 1、高齢、腹水、血清ビリルビン値(Tb)、両心室補助が予後不良の因子とされている。Tbと血清クレアチニン値を用いてスコア化する報告もあるが、まだ症例数が少ないので、症例を増加して検討する必要がある。