教員情報 |
ゴウダ トモミ
GODA TOMOMI
合田 友美 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/12 |
形態種別 | その他 |
査読 | 査読あり |
標題 | 看護学生のHBs抗原とHBs抗体最近の動向-看護学臨地実習との関連- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 「川崎医療短期大学紀要」 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (25),25-28頁 |
著者・共著者 | 共著者:太田栄子、曽谷貴子、長江宏美、合田友美、角名香代、谷原政江" |
概要 | 1998年から2003年にA短期大学看護科に在籍する学生を対象として、臨地実習開始前と臨地実習終了後のHBs抗原・抗体検査を実施。この結果を1983年から1989年に実施した結果と比較した。その結果、陽性率は実習前3.1%、実習後3.1%、Exposure rateは実習前3.6%、実習後3.8%、実習期間中のHBウイルス新規感染率は0.3%であり、今回の調査結果は、前回の結果と比較して有意に低値であった。実習前の感染予防対策オリエンテーションと実習施設の感染予防対策に加えて、学生が患者の血液に直接接触する経験が減少したことが、新規感染率の低下に関係していると考えられた。 |