教員情報 |
シマザキ ヤスヒサ
shimazaki yasuhisa
島﨑 靖久 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994/01 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Relation of impaired left ventricular function in mitral regurgitation to left ventricular contractile state after mitral valve replacemet. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Am j Cardiol |
巻・号・頁 | 第73巻(1号),70-74頁 |
著者・共著者 | Nakano S, Sakai K, Taniguchi K, Miyamoto Y, Shintani H, Shimazaki Y, Matsuda H, Kawashima Y |
概要 | 僧帽弁閉鎖不全に対する弁置換術後の左室機能評価と生存の関係を調べた。34例中術後早期に2例遠隔期に3例の5例が死亡した。この5例中4例では術前の収縮末期容積指数が100ml/m2を超える値であった。この値が100ml/m2未満の16例(1群)とこれ以上の5例(2群)に術後平均8ヶ月時に精査した。収縮末期壁ストレス対収縮末期容積比は1群では術後上昇したが2群では低値に留まり、正常値に届かなかった。この結果、収縮末期容積が100ml/m2以上の例は左室収縮能が低下しており、術後の死亡率が高く危険が高い事を示した。
本人分担分:検査グループの1員として、研究の指導に当たった。 |