教員情報 |
シマザキ ヤスヒサ
shimazaki yasuhisa
島﨑 靖久 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Myocardial protective effect and its mechanism of leukocyte-depleted reperfusion in neonatal rabbit hearts. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Ann Thorac Surg |
巻・号・頁 | 第58巻,1386-91頁 |
著者・共著者 | Sawa Y, Nakano S, Shimazaki Y, Nishimura M, Kuratani T, Matsuda H |
概要 | 新生児期ウサギの心臓を15度Cの心停止液で120分間停止させた液、30分間再灌流させて、心筋ミトコンドリア傷害、冠血流量、心拍数、等について、再灌流に白血球除去した血液と全血を用いた群に分けて検討した。再灌流後の左室圧、心拍数・圧の積、冠血流量、心筋細胞のアデノシン3燐酸、は白血球除去群で有意に高く、心筋細胞のミトコンドリア、内皮細胞傷害は有意に低値であった。以上から、白血球を除去した血液による再灌流は再灌流傷害がより少なく出来ることが解った。
本人分担分:先天性心疾患グループの1員として研究の指導に当たった。 |