教員情報 |
ハヤシ ヒデユキ
HAYASHI Hideyuki
林 秀行 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/03 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Contributions of the substrate-binding arginine residues to maleate-induced closure of the active site of Escherichia coli aspartate aminotransferase. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Eur. J. Biochem. |
巻・号・頁 | 268(6),1640-1645頁 |
担当範囲 | 共同研究につき本人担当部分抽出不可能 |
著者・共著者 | 共著者名 Matharu, A., Hayashi, H., Kagamiyama, H., Maras, B., and John, R. A. |
概要 | 概要:アスパラギン酸アミノ基転移酵素のジカルボン酸基質を結合する残基Arg292とArg386の変異酵素はNaBH3CNとの反応が野生型酵素と大差なく,これらの電荷の反発によってドメイン間の開いた構造が保たれているという従来の説明は誤りで,これらの電荷の反発は僅かであることが判明した。このことは文献48および49と合わせ,活性部位における静電的効果が従来過剰に評価されていたことを示すものであり,酵素学が今後検討すべき課題を提示することになった。 |