教員情報 |
シマザキ ヤスヒサ
shimazaki yasuhisa
島﨑 靖久 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997/10 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Regional tissue blood flow and ph in the brain during deep hypothermic retrograde brain perfusion. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J Surg Res |
巻・号・頁 | 第72巻(2号),135-140頁 |
著者・共著者 | Saitou H, Watanabe T, Zhang JW, Oshikiri N, Iijima Y, Inui K, Kuraoka S, Shimazaki Y |
概要 | 超低体温逆行性脳灌流法は大動脈弓部手術時の脳保護に有用とされているが、適切な灌流圧、流量については明らかにされていない。矢状静脈、上大静脈からの灌流モデルを作成し、犬を用いた実験を行った。その結果、脳組織pH、血流量は灌流圧が25-35mmHgの時に最大となった。従って、超低体温逆行性脳灌流法において、灌流圧を25-35mmHgに保てば、脳保護効果は最大となると結論した。
本人分担分:共同研究のひとつで同定出来ないが、論文指導に当たった。 |