教員情報 |
シマザキ ヤスヒサ
shimazaki yasuhisa
島﨑 靖久 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1998/12 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Aprotinin reduces the expression of p-selectin on the surface of platelet and leukocyte-platelet conjugates. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Artificial Organs |
巻・号・頁 | 第22巻(12号),1018-1022頁 |
著者・共著者 | Inui K, Shimazaki Y, Watanabe T, Kuraoka S, Uesho K, Uchida T, Shiono S |
概要 | アプロチニン体外循環の炎症反応を低下させる可能性があると考えられている。しかし、それがどの因子を介するものであるか明らかでなく、今回、血小板表面のp-selectinに対する影響について臨床の体外循環使用例で検討した。その結果、アプロチニン投与群では、血中の溶解性セクレチン、血小板表面のp-セクレチン、白血球ー血小板配合体がより低値であった。以上から、体外循環においてアプロチニン投与はp-セレクチンに誘導される早期の炎症反応を低下させる可能性を示した。
本人分担分:臨床の共同研究、研究の指導、論文指導 |