教員情報 |
フクシマ ノリヒデ
福嶌 敎偉 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1991/02 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | (学術論文)英文・共著 24-hour storage for asphyxiated canine hearts with use of Belzer University of Wisconsin solution. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Transplant Proc. |
巻・号・頁 | 23(1 Pt 1),pp.662-3 |
担当範囲 | 実験を助手 |
著者・共著者 | Shirakura R, Matsuda H, Nakano S, Nakata S, Kaneko M, Kawaguchi AT, Miyamoto Y, Matsuwaka R, Kitagawa S, Fukushima N, et al. |
概要 | 論文11のpreliminaryなデータをまとめたもの。Berzer UW液(UWS)とCollins液(CS)の無呼吸心停止後ドナー心の保存効果を、雑種成犬の同所性心移植モデルを用いて検討した。ドナー心は無呼吸心停止後、15℃で2時間低温冠灌流後に摘出し、おのおの両液で22時間浸漬保存した。両群共に心停止前に、ベラパミル、プロプラノロール、プロスタサイクロンを投与した。全例共に、強心剤を使用せずに、体外循環から離脱したが、離脱後1時間の心拍出量はUWS群の方がCS群より有意に高値であった(128 +/- 28 vs. 67 +/- 13 ml/kg/min, p<0.01)。これらのデータからUWS液の方がCS液より心機能を良好に保存すると考えられた。 |