教員情報 |
ハヤシ ヒデユキ
HAYASHI Hideyuki
林 秀行 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/04 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Kinetic and structural studies on the catalytic role of the aspartic acid residue conserved in copper amine oxidase. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Biochemistry |
巻・号・頁 | 45(13),4105-4120頁 |
担当範囲 | 共同研究につき本人担当部分抽出不可能 |
著者・共著者 | 共著者名 Chiu, Y.-C., Okajima, T., Murakawa, T., Uchida, M., Taki, M., Hirota, S., Kim, M., Yamaguchi, H., Kawano, Y., Kamiya, N., Kuroda, S., Hayashi, H., Yamamoto, Y., and Tanizawa, K. |
概要 | 概要:銅アミン酸化酵素においてAsp298がα-プロトンを引き抜く残基と考えられるので,これをAlaに置換した酵素を解析した。その結果,Asp298はα-プロトンの引き抜き以外の段階のプロトン転移にも関与していた。なお,変異酵素においても引き抜かれるα-プロトンの立体選択性は保持されていた。量子化学計算の結果,この立体選択性は反応中間体のコンホメーションによって決まっていることが分かり,このことからAsp298の真の役割が明らかになった。 |