フクシマ ノリヒデ
  福嶌 敎偉
   所属   千里金蘭大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1997
形態種別 研究論文
標題 (学術論文)英文・共著
Myocardial histological changes in dilated cardiomyopathy during a long-term left ventricular assist device support.
執筆形態 共著
掲載誌名 Heart Vessels.
巻・号・頁 12(2),pp.98-100
担当範囲 研究計画・実施と論文の執筆指導
著者・共著者 Taketani S, Sawa Y, Fukushima N, Masai T, Kawaguchi N, Onishi S, Matsuda H.
概要 重症心不全の拡張型心筋症(DCM)の心筋組織は進行性に障害されているが、左室補助人工心臓(LVAD)により心筋障害がどのようになるかはあまり報告されていない。2例のLVADを装着したDCMに対して、経時的に心筋生検を行った。各々の補助期間は524日と245日であった。LVAD補助にもかかわらず、心筋径と細胞間の線維化は増加していた。LVADにより左室がunloadされても、DCMによる心筋障害が進行することが示唆された。