シマザキ ヤスヒサ   shimazaki yasuhisa
  島﨑 靖久
   所属   千里金蘭大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1983/03
形態種別 研究論文
標題 Operative results in pseudotruncus arteriosus.(筆頭論文)
執筆形態 共著
掲載誌名 Ann Thorac Surg
巻・号・頁 294-299頁
著者・共著者 Shimazaki Y, Kawashima Y, Hirose H, Nakano S, Matsuda H, Kitamura S, Morimoto S
概要 18例の偽性総動脈幹症の修復術成績を振り返り、手術成績と左右肺動脈の太さとの関係を検討した。左右肺動脈の太さは第一分枝直前の断面積の和の平均値で表し、此れを正常右肺動脈断面積で徐した値とした。18例中5例が手術死亡したが、3例では術後の右室圧が左室のそれよりも高く、しかも左右肺動脈平均断面積は正常右肺動脈のそれの0.2未満と肺動脈低形成例であった。この結果、左右肺動脈の断面積の平均値が正常の0.2以上が修復術に必要であることを示した。
本人分担分:左右肺動脈断面積測定、データの収集、論文作成