教員情報 |
ハヤシ ヒデユキ
HAYASHI Hideyuki
林 秀行 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/06 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Multifunctional role of His159 in the catalytic reaction of serine palmitoyltransferase. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J. Biol. Chem. |
巻・号・頁 | 284(23),15487-15495頁 |
担当範囲 | 共同研究につき本人担当部分抽出不可能 |
著者・共著者 | 共著者名 Shiraiwa, Y., Ikushiro, H., and Hayashi, H. |
概要 | 概要:文献81で明らかになったセリンパルミトイル転移酵素の反応特異性制御機構を,変異導入とストップトフロー分光法を組み合わせて詳細に解析した。その結果,セリンが結合した状態ではカルボキシ基がHis159と水素結合することで,αプロトンの引き抜きが不利なコンホメーションになるが,パルミトイルCoAが結合すると,このカルボニル基がセリンのカルボキシ基と置き換わることでαプロトンが活性化するようになる機構が提唱された。またHis159はクライゼン縮合の段階で一般酸触媒ともなるなど本酵素の触媒過程において多くの機能を有していることが判明した。 |