教員情報 |
フクシマ ノリヒデ
福嶌 敎偉 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1999 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | (学術論文)英文・共著 The effects of a new ultra-short-acting beta-adrenergic blocker, ONO-1101, on cardiac function during and after cardiopulmonary bypass. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Surg Today. |
巻・号・頁 | 29(3),pp.248-54 |
担当範囲 | 実験・論文作成の指導 |
著者・共著者 | Ahmet I, Fukushima N, Sawa Y, Masai T, Kadoba K, Kagisaki K, Chang JC, Yamaguchi T, Matsuda H. |
概要 | 超短時間作動性のβ遮断剤であるONO-1101を用いて、拍動下開心術における心機能などを検討した。ONO-1101使用群(4頭)と非使用群(生食水投与)(5頭)で、各々ONO-1101と生食水を10分間投与した。使用群の心拍数、PRSW及びEmax及び血圧は、非使用群より有意に低値であったが、強心剤を使用せずに血圧は50mmHgを維持できた。ONO-1101を中止後20分で、これらの指標は非使用群と差が無くなった。これにより、ONO-1101を用いることにより、大動脈遮断をせずに、安全に心臓手術ができることが示唆された。 |