教員情報 |
ゴウダ トモミ
GODA TOMOMI
合田 友美 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2016/07 |
発表テーマ | 看護学生の小児科外来実習における3日間の学びの違い-テキストマイニングによる実習記録の解析から- |
会議名 | 日本小児看護学会第26回学術集会 |
学会区分 | 地方学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 大分 |
発表者・共同発表者 | 共同発表者:合田友美、福島美幸、河合洋子 |
概要 | 本研究は、外来での小児看護学実習(1~3日目)における学生の‘学び’の違いを明らかにし、その有効性を探るための基礎資料とすることを目的とした。A大学看護学科の2014年度小児看護学実習(B病院)で3日間の小児科外来実習全てに出席をした学生が提出した実習記録のうち、研究同意が得られた23名の実習記録に記述された‘学び’に関する内容を抽出し、 単語やフレーズに分解して、 言及頻度分析により、①各日の出現頻度の高い特徴語を明らかにした。さらに、 ②単語間の係り受けの違い(言葉同士の関係や関連性の強さ)を分析することによって、 1~3日目の学生の学びの違いを確認した。その結果、3日間の外来実習では、日ごとに経験場面が増し、 2日目には小児看護における‵学び′の視点の広がりがみられ、3日目には内容の深まりを認めたことから、外来実習(3日間)の有効性が示唆された。 |