教員情報 |
ゴウダ トモミ
GODA TOMOMI
合田 友美 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2018/08 |
発表テーマ | HIV/STI郵送検査を受検する若者男女の性感染症に対する認識と予防行動の特徴 |
会議名 | 第37回日本思春期学会総会・学術集会 シンポジウム(2) 「性教育の未来を語る」 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東京 |
発表者・共同発表者 | 共同発表者:合田友美、松高由佳、萬田和志、中村圭奈子、日高庸晴 |
概要 | 本研究の目的は性行動が活発な若者男女の特徴を捉え、感染拡大防止に向けた予防啓発の基礎資料を得ることである。2017年12月~2018年2月、A社のHIV/STI郵送検査受検者を対象に無記名質問紙調査を実施し回収数は272件(有効回答数262件)であった。平均年齢36.0歳で20代(37.4%)が最も多く、10代は全員女 性で20代以降は男性が高率を占めた(p<0.01)。20代女性の性感染症罹患率は高く若者男女のコンドーム使用率および梅毒流行への認知度は流行を抑えるには未だ低率であるため、インターネットやクラブなど出会いの特徴をふ まえた積極的介入が必要であることが明らかになった。 |