教員情報 |
ウエヤマ ナオミ
上山 直美 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2014/03 |
発表テーマ | フィリピンにおけるヘルスボランティアの産褥期支援活動に関する調査-バランガイ・ヘルスワーカーへのインタビュー調査の分析から- |
会議名 | 日本国際保健医療学会 第32回西日本地方会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 長久手市 |
発表者・共同発表者 | 共同発表者:山下正 Shrri Ann Suplido cEcilia Ladines 田中祐子 子安恵子 上山直美 千場直美 松尾博哉 |
概要 | フィリピンでは分娩時期だけでなく周産期の母体死亡も多くヘルスボランティアであるバランガイ・ヘルスワーカー(BHW)の役割が重要である。その為、母子保健システム上でどの様な役割を担っており活動をしているかを調査するためにBHW13人、看護師7人、助産師6人に対してフォーカス・グループディスカッション及び半構造化インタビューを実施し、BHWに対して産褥期の健康問題に関する知識テストを実施した。それらの結果からBHWは褥婦の体調異常の重症化を防ぐ一次スクリーニングの役割を担っていることが示唆された。
本人担当部分:共同研究につき抽出不可(共同研究者としてデータ分析と考察を担当) |