教員情報 |
ヒラオ アケミ
平尾 明美 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2016/10 |
発表テーマ | ICUに入室した患者がICUでの体験を確認し整理するプロセス |
会議名 | 第12回日本クリティカルケア看護学会学術集会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 下野市 |
発表者・共同発表者 | 共同発表者:淺野千晶、平尾明美 |
概要 | ICUから退室した患者の認知機能障害や不安や抑うつ、外傷後ストレス障害はICUでの記憶の欠落や、幻覚・妄想のような非現実的体験との関連性が指摘されている。患者がICUでの体験をどのように確認(認知)し、整理しているのかを明らかにすることを目的とした。患者はICUでさまざまな非現実的な体験をしており、患者は自問自答し、その真偽や原因を模索していた。そして、体調の回復とともに、「やはり事実ではなかった」と気づいていた。患者はICUでの体験について自問自答し、他者に語ることによって、整理していた。
本人担当分:共同研究につき抽出不可 |