教員情報 |
ゴウダ トモミ
GODA TOMOMI
合田 友美 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2017/08 |
発表テーマ | 実習における大学の学生支援体制のあり方の検討 |
会議名 | 日本育療学会第21回学術集会 |
学会区分 | 地方学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 岐阜 |
発表者・共同発表者 | 共同発表者:河合洋子、滝川国芳、大見サキエ、合田友美 |
概要 | 本研究では、実習のある大学の学生支援体制の調査から、実習における大学の学生支援体制はどうあったらよいかについて検討した。その結果、緊急時の安全対策を講じておくことが求められており、実習における大学内の緊急時の支援体制に加えて、個別的な配慮の必要な学生の対応等について、学生・家族と確認し、共有する必要がある。健康診断等健康調査での説明時、実習ガイダンス時に「病気の場合も配慮の対象であり、アドバイザーや実習担当教員を訪ねてほしい」など具体的に伝えることで学生の気づきを促す。また学生の相談窓口を増やし、学生が話しやすい環境を作ることも効果的であると考える。実習における大学の学生支援体制としては、学生が安心して実習を受けられるような体制(対応)を整え、なおかつ学生を『見守る』といった体制を組織として整える必要があることが示唆された。 |