教員情報 |
ナカシマ アツコ
nakashima atsuko
中島 敦子 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2016/11 |
発表テーマ | 「性別にみた性教育内容の理解に関する研究」 |
会議名 | 第63回日本学校保健学会学術大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 茨城県つくば市 筑波大学 |
発表者・共同発表者 | 赤井由紀子、中島敦子 |
概要 | 現在、10代の人工妊娠中絶率は低下しているが、妊娠12週以降の中期中絶の割合が他の年代に比して高い。10代という自己の意思決定を明らかにできにくい年代であるにも関わらず、「命」に関わる重大な決定に関与しなければならない。望まない妊娠を避けるという観点から、高校生の性教育の理解に関して明らかにすることを目的とした。対象は大阪府と三重県の4高等学校の生徒2,093名(男子889名、女子1,204名)である。質問は性別、学年、性教育の理解は「全く理解できない」から「よく理解できた」の4択とした。分析にはSPSS Statistics Ver22を用い、ノンパラメトリック検定(Mann-Whitney'U test)を行った。本研究は川崎医療福祉大学の倫理委員会の承認(承認番号184)を得て実施した。 |