ウエヤマ ナオミ
  上山 直美
   所属   千里金蘭大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
発表年月日 2020/03/20
発表テーマ 大阪府助産師会におけるアドバンス助産師育成支援の取り組み-開業助産師支援の実践報告-
会議名 第34回日本助産学会学術集会(新型コロナウィルス感染症対策の基本方針によってインターネット学術集会)
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
開催期間 2020/03/20~2020/03/22
発表者・共同発表者 共同発表者; 上山直美、涌島嘉子、岩島喜久美、宮川祐三子
概要 大阪府助産師会では年間20~25回の研修を研修企画は開業助産部会・保健指導部会・勤務部会・他各種委員会が行っている。2018年9月より日本助産師会への研修申請が開始され、ラダー委員会では2018年度の研修実績は必須研修2研修、マタニティケア能力研修11研修、専門的自律能力3研修、ウィメンズヘルスケア能力6研修であった。特に「助産所管理者および助産所に勤務する助産師」の区分でみると、マタニティケア能力研修18時間の要件に対して、11研修で16.5時間(充足率88.9%)、専門的自律能力研修18時間の要件に対して3研修で6.5時間(充足率36.1%)、ウィメンズヘルスケア能力研修24時間の要件に対して6研修で10.5時間(充足率43.8%)であった。各能力の充足率の評価を行い、計画的に助産能力別研修設定が行っている。
本人担当部分:研究代表者として研究計画、データ収集、データ分析と考察、発表原稿作成を担当)