教員情報 |
ヒラオ アケミ
平尾 明美 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2011/10 |
発表テーマ | 救急外来における看護師のアンダートリアージ発生に関する要因 |
会議名 | 第13回日本救急看護学会学術集会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 神戸市 |
発表者・共同発表者 | 共同発表者:山口優、平尾明美、江川幸二、田岡奈津紀、西浦郁絵、伊藤由佳、山口亜希子、上山瑠美子 |
概要 | 救急外来で看護師が行うトリアージにおいて、アンダートリアージが発生する要因を明らかにする。来院患者を看護師がトリアージしたデータを救急医によって検証を行った。アンダートリアージ率は4.2%(359件)であった。強い痛みがある場合はトリアージ区分を上げるが、アンダートリアージの中でそうされなかった症例が72件あった。患者の痛みの評価や、アナフィラキシー、気道閉塞など来院時の重症度は低いが、時間経過と共に緊急度が変化した症例についてアンダートリアージになりやすい傾向がみられた。また週数によって身体の変化がある妊産婦についてもアンダートリアージしやすい要因として考えられた。
共同研究につき抽出不可 |