教員情報 |
ゴウダ トモミ
GODA TOMOMI
合田 友美 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2018/08 |
発表テーマ | バーチャルリアリティ教材がもたらした「入院中の子どものイメージ」の変化 |
会議名 | 日本看護学教育学会 第28回学術集会 |
学会区分 | 地方学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 神奈川 |
発表者・共同発表者 | 共同発表者:合田友美、西田千夏 |
概要 | 持続点滴中の1歳女児(点滴を嫌がり啼泣する場面あり)と母親が登場するVR教材を作製し、VR教材の有効性を検証するために学生が抱く「入院中の子どものイメージ」の視聴前後の変化を調査し報告した。対象者全体(VR群12人、DVD群5人)において、視聴前後に有意な変化が生じた項目は、「優しい-厳しい」「速い-遅い」「良い‐悪い」「やさしい-こわい」「きちんとした-だらしない」「活発な-不活発な」「楽しい-苦しい」「静かな-うるさい」「幸福な-不幸な」「おだやかな‐はげしい」「理性的な‐感情的な」「広い‐狭い」「思いやりのある-わがままな」の13項目であった。VR/DVDの2群間の比較では、VR群のイメージが「好きな」方向、「おしゃべりな」方向、「こわい」方向へと変化していた。 |