教員情報 |
ゴウダ トモミ
GODA TOMOMI
合田 友美 所属 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2019/08 |
発表テーマ | 乳児と母親が模擬患者として参加する小児看護学技術演習における実践報告 |
会議名 | 日本看護教育学会第29回学術集会 |
学会区分 | 地方学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 京都 |
発表者・共同発表者 | 共同発表者:西田千夏、合田友美、中尾幹子 |
概要 | 学生が実際の子どもの感触を体感しリアルな反応を観察しながら安全・安楽な技術を習得することを目的として、バイタルサインと身体計測を実際の乳児で測定する演習を計画・実施した。その実践を分析した結果、学生が記載した演習の感想から【実際の乳児・母親の反応から得たリアル感】【乳児と母親を尊重した安全・確実な実施方法】【母親の協力を得る重要性】【実習に向けた新たな気持ち】が抽出された。これより、学生はモデル人形での演習との違いを表出しており、本演習は学生のイメージと体験とのギャップを縮める効果があったと考えられる。さらに、学生は、本演習によって手技の具体的方法や家族を含めた看護技術提供の意味、および自身の今後の目標を明確化できることが示唆された。 |