研究業績
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オカムラ ナオキ
Naoki Okamura
岡村 直樹 所属 神学部 総合神学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/03 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
標題 | クリスチャンユースの死生観に関する質的研究 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | キリストと世界 |
出版社・発行元 | 東京基督教大学 |
巻・号・頁 | (20),40-65頁 |
著者・共著者 | 岡村直樹 |
概要 | 日本社会における自殺予防教育の必要性が叫ばれる中、10代後半から20代前半の若者を対象に、質的研究の方法(グラウンデッドセオリー)を用い、インタビュー、グループディスカッション、言動観察を通して得た彼らの死生観形成に関する言動を収集し、その分析を行った。その結果、研究参加者の多くが、同年代者の自殺予防に貢献するピアー・ケアー・ギヴァー(Peer Care Giver)となる可能性を有することが分かった。そのような若者を教会やキリスト教教育機関が、どのような神学的モチーフを用いて、教育・指導するべきかについても考察した。 |